箏曲家
Shoko Otani
OFFICIAL WEBSITE
PHOTO by ©︎TAKASHI OKAMOTO
箏曲家
Shoko Otani
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伝統文化普及事業
1999年 第1回大谷祥子リサイタル 鴻巣市市民会館大ホール
2000年 第2回大谷祥子リサイタル 秩父市ミューズホール
2004年 第3回大谷祥子リサイタル サントリーホール
2013年 第4回「絲の響き」リサイタル 京都府民ホールアルティ文化庁芸術祭新人賞を受賞
2019年 第5回「木々の響き」リサイタル 京都府民ホールアルティ文化庁芸術祭参加
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新作初演
岸野末利加・木下正道・菰田尚子・鈴木沿行・Pascal Zavaro・原田敬子・藤林由里・南川弥生・ 安江優子・渡辺さとみ(敬称略・五十音順)
委嘱 初演
西村朗・成田和子・みやざきみえこ・十河陽一・大曾根浩範・他
経緯:吉村七重氏主催邦楽展メンバーとして活動。関西でも同様に現代作曲家の新作初演に寄与する活動を展開する。
1、日仏で活躍する現代作曲家の曲を取り混ぜる
2、日本現代箏曲の発展に寄与する
箏を根幹として関西日仏学館との共催事業として出発。
主催:日本現代箏曲研究会 伝統音楽を未来へつなぐ会
第1回委嘱:2011年5月20日 ゲスト:吉村七重
「みだれ」(古典)、「五段の調べ」三木稔 作曲、「梢にて」池辺晋一郎 作曲
第2回委嘱:2012年6月2日 ゲスト:井伊亮子(笛)
初演:「浄土礼賛」成田和子 作曲
「瓔(よう)~箏独奏のための十段~」廣瀬 量平 作曲
「秘水変幻」西村 朗 作曲
場所:関西日仏学館
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音楽は神々との交信、あるいは大いなるものへの畏敬の念をあらわし、古くはシャーマンの呪術、キリスト教のグレゴリア聖歌、そして佛教の声明など宗教を原点として出発しました。わが国では東大寺大佛開眼法会を皮切りに、声明が宮廷音楽、能、邦楽の源流となり私達の精神風土を豊かに育んできました。
そして平成20年5月に京都東山浄苑本堂において新しく清浄楽という、浄土を音楽で現したジャンルを立ち上げました。清浄楽とは浄土三部経に現されている世界を音楽で表現したものであり、自分のはからいを超えた世界を感じ、報恩感謝の心で作る音楽であります。ですので楽器の種類や、人種などの特定がありません。
清浄光は全世界の人々を照らし出し、阿弥陀佛の御心を伝え、その音楽は人間の計らいを超えた世界、三千大千世界、清浄歓喜智慧光の世界、宇宙の真理を見つめるものです。
これまでに井口拓磨・望月晴美・藤舎理生・福原百七・三好芫山・尾上京・豊剛秋・村尾コージ、壱太郎、中村仁樹、榎戸二幸、黒川真理、麻生花帆、はやと金刺敬大、小湊昭尚、善竹隆司、岩田卓也、ジュスカグランペール高井氏、市川慎氏等をゲストに迎える。京都・東京・福井・金沢・徳島、フランスパリ、浜離宮朝日ホール、渋谷セルリアンタワー能楽堂、国立能楽堂等で実施
京都市立芸術大学を応援するプロジェクト
令和6年度 偶数月の第3日曜日 13時30分開演
4月21日「Spring Concert ~ヴァイオリンとピアノの音色を春風にのせて」
Vn. 日下部心優 Pf. 山田妃乃
6月16日「Flute Duo×Piano 可憐な紫陽花咲き誇る音色とともに」
Fl. 玉井理羽 Fl. 山﨑美羽 Pf. 飯田かれん
8月18日「KAGETSU 新世代による能楽と四季」
能楽師・片山峻佑 狂言師・小笠原弘晃
10月20日「音楽の秋 ~クラリネットとピアノを愉しむ」
Cl. 吉田夏希 Pf. 生駒由奈
12月15日「Cello Duo ~チェロの響きとともに、新しい年に希望を馳せて」
Vc. 木村美香 Vc. 木﨑周
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「開幕記念フォーラム」平成27年1月31日(土)京都劇場にて、「月映え風立つ」を演奏
明日の京都 無形文化遺産シンポジウム「琳派を楽しむ~京に息づく豊かなデザインの源泉」立命館大学 朱雀キャンパスにて、オリジナル箏曲「琳派」や「百花譜」を演奏
以後、11月1日の「古典の日フォーラム」に出演
令和4年4月1日より、古典の日推進委員会アドバイザーに就任
同年9月2日(金)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタにて、第2回「古典の日文化基金賞」授賞式では、大谷祥子作曲、大谷祥子と六条山楽坊による「古典の日燦讃」を初演
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【邦楽アンサンブル みやこ風韻】とは、団長に都山流尺八演奏家 三好芫山、副団長に箏曲家 大谷祥子 団員30名の京都で初めて結成された本格的な邦楽アンサンブルです。日本の伝統楽器である、箏・三絃・尺八・琵琶などによる日本特有の音色を守ると共に、古都京都の観光や教育の場に於いて最高の音楽を提供し、広く普及に貢献することを目的としています。
https://www.facebook.com/miyakofuin/
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国際交流事業
2024.3.23
【出演】
講師:オレリアン・デュモン
ピアノ:池田珠代(アートディレクター)
狂言:小笠原弘晃
箏曲:日原史絵
カウンターテナー:セバスチャン・フルニエ
2021.11.24
【出演】
ピアノ:池田珠代
声楽:Iris de Bighy
箏・三味線:みやざきみえこ
尺八:Daniel Lifermann
狂言:小笠原弘晃
司会:Julien Faury
2019.9.21
2018.10.20
【出演】
箏:大谷祥子
日舞:西川市女裕
狂言:小笠原弘晃
ピアノ:Gerorge Pludermacher
ピアノ:池田珠代(アートディレクター)
2017.4.24
【出演】
ヴァイオリン:レジス・パスキエ
箏・三味線:大谷祥子
ピアノ:池田珠代
2016.9.21
【出演】
箏・三味線:大谷祥子
尺八:クレアシオン桂
2015.10.20
【参加アーティスト】
絵画:ロジェ・ド・モンテベーロ
http://www.montebellopaintings.com【出演】
ピアノ:デュオ・イケダ(パトリック・ジグマノフスキー、池田珠代)
三味線:大谷祥子
【曲目】
海鳴り、ドビュッシー、他
2015.5.5
人間国宝・野村万作氏等による
狂言「附子」公演
ジャポニスム振興会
フランス支部発足記念コンサート
【出演】
琴:大谷祥子 OTANI SHOKO
ピアノ:PATRICE PERIIERAS
サヌカイト:小松玲子(KOMATSU REIKO)
能菅:豊島由佳(TOYOSHIMA YUKA)
ピアノ:池田珠代(IKEDA TAMAYO)
ピアノ:(PATRICK ZYGMANOWSKI)
フルート:ヴァネッサ・ムバラク(Vanessa Mobarak)
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次世代育成事業・コンクール
平成27年から関西・北陸邦楽会発展のために、和楽器や日本舞踊を学ぶ子どもたちのコンサートを吉崎御坊蓮如上人記念館で開催してきました。
令和元年には、福井県音楽コンクール邦楽部門休止を惜しむ方々の声を受け、福井県やあわら市の後援で伝統芸能新世代コンクールを創設。若手の登竜門として優秀な発表者には「福井県知事賞」や「あわら市長賞」を授与しています。
才能ある伝統芸能後継者の発掘・育成を目指し、新世代へ継承してまいります。
全国からのご応募をお待ちしています!
応募期間:令和6年4月1日(月)~7月31日(水)
動画提出締切:8月25日(日)
審査結果発表:9月中旬(予定)
箏曲の部:池上眞吾、いぶくろ聖志、奥田雅楽之一
日本舞踊の部:花柳寿楽、藤間蘭黄
①幼児・小学生
②中学生・高校生
③青年(40歳未満、令和6年8月25日時点)
※いずれも団体応募可。流派不問
1演目5,000円(個人・団体共通)
箏曲の部:池上眞吾、いぶくろ聖志、奥田雅楽之一
日本舞踊の部:花柳寿楽、藤間蘭黄
箏曲の部:池上眞吾、いぶくろ聖志、奥田雅楽之一
日本舞踊の部:花柳寿楽、藤間蘭黄
日本舞踊の部 令和3年8月21日(土)13:00
箏曲の部 令和3年8月22日(日)11:00
箏曲の部 令和2年8月23日(日)10:30
日本舞踊の部 令和2年8月23日(日)14:00
※津軽三味線の部は、「全国じょんから三味線競技会 石川大会」に独立https://japonisme.or.jp/competition-ishikawa/
日本舞踊の部 令和元年7月28日(日)13:00
箏曲の部 令和元年8月4日(日)13:00
津軽三味線の部 令和元年8月24日(土)10:00
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「じょんから」という言葉のルーツには豊作や安らかな治世を願う「自安和楽(じあんわらく)」や念佛で平らかな心を得ようとの「常和楽(じょうわらく)」、あるいは「上様(じょうさま)=蓮如上人」から教えられた唄など諸説あります。その唄が北前船で東北へ伝わったという説もあり、北陸初となる津軽三味線の全国大会を開催することとなりました。
この大会で三味線のすそ野が広がり、次世代につなぐ一助となることを願っています。また「じょんから」を通して多彩で豊かな日本の文化と歴史を感じていただけたら幸いです。
開催日:令和6年3月17日(日)10時開演
会場:金沢港クルーズターミナル1階CIQエリア
入場料:前売2,000円、当日2,500円
①寿年男性の部
②寿年女性の部
③壮年男性の部
④壮年女性の部
⑤小学生の部
⑥高校生以下の部
⑦一般男性の部
⑧一般女性の部
⑨一般の部Aクラス(個人最上級部門)
応募期間:令和5年11月1日(水)~ 令和6年1月15日(月)必着
津軽三絃道 工藤武、二代目 成田雲竹女、津軽三味線演奏家 神谷茂良 二代目 藤田淳一、角田流家元三代目 角田洋若
7,000円
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中西進氏(文学者)、鳥井信吾氏(サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長)等が発起人となり発足。
2016年、東山浄苑東本願寺にて開催(共催 京都きらら学園)。
2024年には18回目を迎え、これまでに日本舞踊、能楽、箏曲において出演した学生は延べ180人に達します。
日本人の生活に根付き、心を育んできた日本文化。現代では、日本の生活様式と乖離したものと見なされ、存続の危機に瀕しているものも少なくありません。
しかし、国際化が進む中で、「日本とはどんなところなのか?」という日本人のアイデンティティに関わる問いの答えとなるのが、伝統文化ではないでしょうか。
日本文化を、子供たちが体感し、感動することで、祖先から受け継いできた日本の心を未来につないでいきたいと考えます。
学園指導「きらら学園」
https://kirarahome.kirara-kids.com/
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